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本と6ペンス

The writer should seek his reward in the pleasure of his work. ("The Moon and Sixpence" Somerset Maugham)

・Skyjack!

また副読本。

ハイジャックを題材にした物語だった。
古典の要約のような本ではなかったから、ストーリーを追うのも簡単だった。
物語としては物足りないと思うのは当然だが、その分「物語を作る原型」のような構図が見える気がして、何となく興味深い。
以上。

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・A Tale of Two Cities (Charles Dickens)

今回は副読本の中からチャールズ・ディケンズの「二都物語」を選んで読んでみた。
有名な小説なので一度読んでみたかったのだが、副読本という形で読むことになった。

薄い副読本なので、物語の展開が早くて理解するのが(逆に)大変だった。あらすじはインターネットで調べてから読んだのだが。
「洋書は最初は内容を知っているものを読むと良い」ということを聞いたことがあるのだが、本当にそうかもしれない。日本語で訳された本を読んでから洋書を読むようにすれば、内容の理解も深まるうえに英文を自分の知識で補完しながら読解していく癖もできる。
ただ、今は日本語の本が好きに入手できるような環境ではないので、あらすじを調べて読むことくらいしかできないのだが。

今回の反省としては、やはり読むペースが遅かったかなということである。
限られた期間で出来るだけ英文をこなせるようにする必要があるので、もっと頻繁に読書に取り組むようにしたい。

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